本書は昭和2年に伊予三島神社の祠官・三島敦雄が著した日本シュメール起源説の貴重な幻の原典を完全復刻したものである。
幻(まぼろし)というのは、太平洋戦争へと至る過程で仲小路彰らの「すめら学塾」「スメラクラブ」を通じて大東亜共栄圏・八紘一宇イデオロギーに大きな影響を与えたことから、GHQ(占領軍総司令部)によって焚書にされたからだ。
シュメール文明は歴史から消えてしまった。その謎を解いたのが本書だ。スメ(皇)、スメラ(天皇)は古代バビロニアのスメル(Sumer)に由来するという説はそのすべての震源地は本書なのだ。
本書は、【天孫人種(スメル族・セミチックバビロニアン族)】【倭人派(前印度モン・クメール族)】【隼人派・前出雲派(マラヨ・ポリネシア族)】【後出雲派(朝鮮ツングース族)】の四つの源流で構成されるとしながらも、最終的に古代日本国家建設の中心になったのが世界東西文明の根源人種たる天孫スメル系民族であることを、古代バビロニアの日神、月神、軍神と三種の神器の比較や、各地の古社の祭神と古代氏族の出自を綿密に考証するなかで明らかにしていくのである。
- タイトル: 天孫人種六千年史の研究
- 著者: 三島敦雄
- 出版社: 八幡書店
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